昨年の振り返り&PMSから離れる - ほはばはせまく　こころはひろく

明けましておめでとうございます、jose_koffeeです。新年の抱負は決まりましたか？私は「PMSから離れる」を、2024年の抱負の1つにします。

昨年の振り返り

昨晩、年越しそば(沖縄そば)を食べながら夫に一言。

「1年前は、こんなことになるとは思わなかったね」

これはもちろん、義理の母が亡くなったこと。健康そのものだった義理の母、6月に成人T細胞白血病の発症が判明してからあっという間でした。

そして私自身の問題として、PMS(月経前症候群)に振り回された1年でもありました。

PMSなのかな？

夫も私も怒りっぽい性格ですが、普段はどちらかが冷静です。ただどっちも冷静でない時は悲惨で、大喧嘩になることもしばしば。そのような折にPMSなのかな？と疑い始めたのは、確か昨年初頭だったと記憶しています。

母にこのことを話すと「あんた、今わかるの？」とあっさり言われ、昔からそうだったと聞きました。そうだったのか…全く気付いていませんでした。

その後、前職で退職の意思を伝えたり、引き継ぎ準備をしたりで、クリニックに行く機会を逃していました。(言い訳なんですが汗、この頃は深刻には考えていなかったんだと。)

そうこうしている間に、ドカーンと爆発したのが7月末。慌ててクリニックに予約するも、最短で1ヶ月以上先でした。

クリニックへの2回の通院

1回目は漢方処方と血液検査。2回目は同じく漢方処方と、前回の血液検査から判明した隠れ貧血改善のための鉄剤が処方されました。実はこの鉄剤、私には合わなかったようで、胃腸炎のような状態になってしまいました(߹ㅁ߹)

2回目は義理の母の他界の後でもありました。クリニックではPMSの症状について聞かれる訳ですが、「身内に不幸があったこともあり、イライラするどころではなかったです」と答え、先生から「今回はPMSの症状はなしですね」と返事が来ました。

普通のやり取りです。ただ、話しを聞いてもらうことで私は落ち着くのだと、このやり取りで痛感しました。考えたら夫と話す時間が持てている時は、喧嘩の規模は小さく、頻度は少なめでした。

そうなると私に必要なのは、クリニックで処方される薬ではなく夫と話す時間。クリニック通院は2回で終わったのでした。

昨年末の大喧嘩

年末も年末、夫と大喧嘩をしてしまいました。以前も書いた通り朝が大の苦手なようで、朝一に夫から受けた提案に私の思考が追い付かず、私からふっかけた喧嘩でした。(お恥ずかしいですが、包み隠さず書いておきます…)

少し落ち着いた時に「ああ、PMSだ…」と考えている自分がいました。夫はなぜわかってくれないんだろう？とさえ思いました。

お悩み掲示板を見て

その日の夜、「PMS　離婚」と検索しました。離婚したいからではなく、夫から離婚の申し出を受けても仕方がないと思ったためです。そこで見つけたのが「PMSがきっかけで離婚しそうです。」というお悩み掲示板でした。

このお悩みへのレスは、その時の私には目を背けたくなる内容でもありました。それでも最後まで目を通せたのは、キツいことは言っていても、皆さん本当に親身に回答されていたからだと思います。

レスを読んで、私は全てをPMSのせいにして、責任逃れをしていただけだと突き付けられました。自分では何も努力していませんでした。

そんな中1番心に響いたのが、うみねこさんの「自分とPMSを結びつけないでみる」というレスでした。

私もPMSの症状があると自分では長年思っていたんですが、ロビン・スタイン＝デルーカという女性の「月経症候群（PSM）に関する朗報」というTEDのスピーチを聞いて、一度考えを改め冷静に自分のことを分析するよう努めてみたところ、なんだかPMSという本当かどうかもわからないものに自分自身が意識し過ぎていたのではないかと気づいたことがあります。(以下略)

出典：発言小町

「自分自身が意識し過ぎていたのではないか」という言葉にハッとしました。PMSと自覚してからというもの、何かあればすぐに「もしかしてそろそろ？あ、やっぱりPMSだ」と、PMSのせいにしていました。そしてうみねこさんが提示されている、ロビン・スタイン＝デルーカさんのTEDを聴きました。