全てにYES!

こんばんは、jose_koffeeです。今日は育児と育自のことです。

全てにYES?

イエスマン」ってマイナスイメージが大きいですよね?確かになんでもかんでもYESと答えていたら、人によってはそれを悪用されてしまうかもしれません。

だけど、、、私の場合、そもそもYESと言うことが、昔に比べて随分減ったなと感じます。ほんの少し遡って、第2子の息子が生まれる前と比べてみても、です。

第2子出産前は、娘が「絵本読んで」と言えば読み、限度はあれど「まだ遊ぶ」の寄り道に今では考えられないくらい付き合い、「ママ、抱っこ」にもすぐ応えていたはず。

ところが出産後は、かなり余裕がなくなってしまいました。「ちょっと待って」、「◯◯終わったらね」、「その前に◯◯しなさい」。

弟ができたからって、すぐお姉ちゃんになれる訳ではないです。私だって母親になりきれているか怪しいのに…

映画「イエスマン “YES”は人生のパスワード」

みなさんはご覧になったことありますか?私は遠い昔に見たのですが…すでに記憶の彼方です。とほほ。涙

でも大好きな俳優ジム・キャリーが出ていたからか、すぐにこの映画を思い出しました。うまくいかない人生を送っている主人公が、全てにYESと答えていくストーリーです。

 

もちろんNOと言わなきゃいけない場面もあると思います。子育てだと、危ないこと・人を傷つけること・お行儀が悪いこと、こういったことは注意したいです。だけど大抵のことって、私の場合、余裕がないからNOと言っているだけだなぁと。

余裕がある状態

難しいのは、果たしていつ「余裕がある」状態が来るのか?ということ。その状態を作るために、朝活をやろうと決心すると朝起きられず笑、ならば夜にと決行すると数日後に体にガタがくる始末…

そこで考えました。仕事だとどうでしょう?余裕がある人に、相談したくなるものです。

私の夫がそういう人です。その分、自身の時間は奪われているのかもしれませんが、上司・部下関係なく慕われている印象です。巡り巡って、彼はとても仕事がやりやすいのではないか?と感じる場面が多々ありました。

では子育てでは?最近、娘は癇癪持ちで「パパ(・ママ)の話は聞かない!」と言うことが多いです。でもそれって、私達親が話を聞いていない(NOと言っている)せいなのかも、と思いました。ちなみに私の育児の荒れ具合は、1回目の投稿にも書いています。

そして思い出したのが、2つの言葉。

  • 夫「(娘)の話は聞く。だから話そう」
  • 私「ダメ(NO)とは言ってないよ」

これを付け足すだけで、娘がいい反応を示します。癇癪を起こさずに話せました。もちろんダメな時もありますが、高確率で話せます。

結果として、親子ともに言いたいことが言え、心に余裕がもてました。話し合いもスムーズなので、時間にも余裕が生まれました。

余裕があるからYES、ではダメ

「幸せだから笑う」のではなく、「笑うから幸せ」とは良く言ったものだなぁと感心します。状態→言動ではなく、言動→状態ですね。

TED:すべてにイエスという年

TEDはTechnology Entertainment Designの略で、様々な人のトークを聴くことができます。今回「全てにイエス」と検索したところ、↓のTEDトークがヒットしました。ぜひ聞いてみてください!

私も「余裕があるからYES」ではなく、「YESと言うから余裕がある」にシフトしていければなぁと思います。全てにYES!と言えるようになる日、私はきっと心が大らかで、余裕があるはず。早くその日を迎えるぞ(•̀ᴗ•́)و