【沖縄】オスプレイ「墜落」

おはようございます、jose_koffeeです。今日は思うところがあり投稿です。

オスプレイが「墜落」し、残念ながら1名の方の死亡が確認されたようです。上記の記事にも「男性は外国人とみられ緑色の迷彩服と救命胴衣を着用」とある通り、恐らく米軍属の方かと思います。ご冥福をお祈りします。

基地に関する事件・事故が起こる度に、私の心は掻き乱されます。「死亡者・被害者はいないか。今回はどんな対応になるんだろう」と。

そして死亡事件/事故が起きる手前・起きてもなお、沖縄の声に耳を傾けない日本政府。自国民(軍人さんが多いかと)が亡くなっているのに、事故機と同じ機体を飛行停止しないアメリカ政府。

人の命ってなんだろう?同じ国民なのに、扱われ方が異なるのはなぜだろう?と悲しくなるばかりです。

沖縄から基地をなくしたいと言っても聞き入れてもらえないけど、基地を作りたくないという沖縄県外の住民投票は尊重される。

沖縄から基地を追い出して、他地域に同じ思いをしてほしい、という意味ではないです。むしろ同じ思いはしてほしくない。なぜ沖縄県民の声は無いものにされるのか?敗戦の代償だからといって、いつまで沖縄は耐えなければいけないのか?ただただ、それだけが疑問なのです。

国防という大義名分で沖縄の基地を正当化する方もいますが、基地があることで真っ先に攻撃の矛先が向けられるという事実からは、目を背けていないでしょうか?

とはいえ、私もまだまだ行動できていないことばかりで、子ども達のためにも行動せねばと思います。

そして「沖縄のことを誰もわかろうとしない」と悲観的なわけでもないです。もちろん心ないことを言う人もいますが、沖縄のことを思う人もいることを私は知っています。今後もブログによく登場するであろう、大学時代の親友もその1人です。沖縄のことを考えて、発信する方もいらっしゃいます。

物議の発端を目の当たりにした時は、胸が苦しくなったことを覚えています。でも上記の記事で神戸金史(かんべ・かねぶみ)さんのことを知り、とても救われたこともまた事実です。

自分にできることは何か?考えながら日々過ごせたらと思います。