こんばんは、jose_koffeeです。我が家の進捗です。基礎完成後からのスピードの速さに驚くばかりです(; ・`д・´) ナ、ナンダッテー!! 傾斜地で基礎工事が長かったので、スピード増し増しで感じております。
現地での打ち合わせ増
12月下旬から、現地での打ち合わせが増えてきました!1ヶ月で4回です。(普通はもっと多いのかな?)
- 軒天の張り方向、内壁のライン
- エアコン取付のための壁ふかし奥行き、仏壇前面・床の間の垂れ壁ライン
- 東側出窓
- 照明の位置
- コンセントの位置
図面での打ち合わせより感覚がつかみやすく、現地の打ち合わせは割と好きでした(◦ˉ ˘ ˉ◦)
注文住宅のデメリット
机上の打ち合わせだけではわかりにくい部分を、現地で確認できるというのは注文住宅のメリットです。その反面、現地で確認の際には時すでに遅しなこともあります。
もう少し!完成が見えてきた我が家でも書いた通り、東側出窓は以下のイメージでした。窓枠が外側にも内側にも伸びるイメージです。
純粋な出窓部分33cm、東側出窓壁〜和室壁までの27cm(上下が空洞)、計60cmというものです。しかし…
下が空洞…じゃない!涙
きっちり塞がれている…ただここはよく考え、夫と相談した末に、直しを入れてと伝えるのは辞めることにしました。工期がこれ以上遅れるのはまずいのと(4月からチビ達の新しい保育園を申込済み)、材料・構造的に下を空洞にするのが不安だったのです。
東側出窓が予定と違う?!の経緯
そもそもこの出窓、最初から純粋な出窓部分33cmにしか集成材が張られていませんでした。ちょっと気になって設計士さんに質問もしていました。
写真の撮り方がまずく、わかりづらいのですが・・・内壁までしか集成材が巡らされていない?!慌てて設計士さんに確認すると、「集成材の幅より奥行きがあるため、ここで一旦区切られています。この後、内側に延長されますよ」とのこと。良かった~!
ただ、数日後の大工さんとの打ち合わせでも手前に窓枠が延長されておらず、(設計士さんには確認済みでしたが)気になって「この出窓、手前の窓枠はこれから張るんですよね?」と聞いたんです。そしたら現場監督も大工さんも「え?!」って。
え?!!!笑
やっぱり特殊な出窓だったようです
壁ラインから外側だけに窓枠が出る出窓が通常です。しかし我が家の場合は、外側だけでなく内側にも窓枠が伸びていました。
図面を確認して大工さんは「確かに枠はこのラインまでだね…ただ問題が」と。手前に延長される窓枠と重なる部分にエアコン排気口の位置を開けてしまっており、どうやっても不恰好になりますと(߹ㅁ߹)
赤線は内側に張る予定だった窓枠、青丸はエアコン排気口の穴を表しています。そうなんです、ガッツリ被る( ´^`° )ウウッ
予定通りに出窓四方ぐるりに集成材を張ると、①窓枠一部に穴を開けて排気ホースを通す、②窓枠を避けて排気ホースを遠回りさせる、いずれかになります。
ちなみに第3案は…
エアコンをそもそも、出窓上ではなくて部屋の真ん中にするのはどうかと、現場監督に質問しました。結果は厳しいとの回答…
我が家はWRC(壁式鉄筋コンクリート)造ですが、あまり壁がありません。その分、天井裏は梁だらけということもあり得ます。
反省点!
3つあります。
- エアコン位置をもっと考えるべきだった →後から変更はかなり厳しい
- 出窓の材料や張り方向検討の時点で、任せきりにせず、もっと主体的に考えるべきだった →集成材は幅が限られていることは聞いていた。窓枠の流れに沿った長手方向の張り方だと、幅が足りなくて継ぎ足すのは目に見えている。短手方向に張れば、強度的にも問題なかったかも?この点も心配で、空洞化を再依頼せず
- 現場にもっと足繁く通い、設計士さんに提出済みの写真やイメージも、現場監督や大工さんと共有すべきだった →ここが1番の反省点です(߹ㅁ߹)
とはいえ、やっぱり醍醐味ですよね
こういった予期せぬトラブルも含めて、注文住宅の醍醐味かもしれません!そして思いを巡らせ、むしろ良かったかも?とさえ思うように。
窓枠下の空洞には、子どものおもちゃ等をカゴに入れて置こうかと考えていました。が、スペースがないの置けません!笑
モノを減らしたいと常々思っている我々夫婦にとって、これはいいチャンスなのかも。こだわった出窓の下がごちゃつくのもなんだかカッコ悪いし…
下が空洞だと、脛を打つと痛そうだなって思ったり…
結果オーライ!
「下が空洞…じゃない!涙」の写真をもう一度。エアコン排気口の問題もあったので、出窓に向かって上と右には、内側の窓枠延長は断念することにしました。
下の窓枠はねっ転がるスペース予定のため、左の窓枠はもたれかかる予定のため、死守しました!大工さんは全部付けないor(排気口被るけど)全部付けるを予想していたようで、「え?そうなの?!」と驚かれていました。笑 理由をお伝えすると、あ〜と納得された…はずです。
出窓の高さが1,800mm弱とかなり低めで、外のウッドデッキへの移動は、人によっては結構かがまなきゃです。その点、かがむ距離(?)が600mm→330mmに縮んだのは、のっぽさんフレンドリーに近づいたかなと。
最後にこじつけな気もしますが、上と右の窓枠がないことで、ちょっとハイセンスな感じもする…?いや、それはないかな。笑
いずれにしても、紆余曲折あって、納得した上で決められたので良しとします!
完成が待ち遠しい(◍•ᴗ•◍)