おはようございます、jose_koffeeです。私のあるある話しを2つ。
- チビ達を叱り過ぎた日の夜中にネット検索(夫とケンカした時もかも…)
- ブログに書きたいことを、下書きに無数に入れたまま放置
1.は「なんであんなに怒ったんだろう…」という自己嫌悪から。後悔先に立たずですが、なかなか学ばない短気な自分にうんざり(߹ㅁ߹) 2.は子育てだけでなく、興味あるものなんでも下書きに入れています。
年明けから、短くてもブログを更新しようと思い立ち実行中です。やりたいことをやるために始めたブログですから( -`ω-)✧ドヤッ
下書きを見返していて真っ先に目に留まったのが、今回のテーマです。
「子どもの話に耳を傾けよう」デニス・ウェイトリー
きょう、少しあなたの子どもが言おうとしていることに耳を傾けよう。
きょう、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
さもないと、いつか子どもはあなたの話を聞こうとしなくなる。
子どもの悩みや要求を聞いてあげよう。
どんなに些細な勝利の話も、どんなにささやかな行いもほめてあげよう。
おしゃべりを我慢して聞き、いっしょに大笑いしてあげよう。
子どもに何があったのか、何を求めているかを見付けてあげよう。
そして、言ってあげよう、愛していると。毎晩、毎晩。
叱ったあとは必ず抱きしめてやり
「大丈夫だ」と言ってやろう。
子どもの悪い点ばかりをあげつらっていると
そうなってほしくないような人間になってしまう。
だが、同じ家族の一員なのが誇らしいと言ってやれば、
子どもは自分が成功者だと思って育つ
きょう、少しあなたの子どもが言おうとしていることに耳を傾けよう。
きょう、聞いてあげよう、あなたがどんなに忙しくても。
そうすれば、子どももあなたの話を聞きに戻ってくるだろう。
引用元: Kodomo edu
多分みんな気付いてはいる
私と同じように子育てで悩んでいる親御さん、たくさんいらっしゃいます。「なんでよ!」の連続。だけど冷静になった時に、「原因って私なんじゃ…?」と、多分みんな気付いてはいるんじゃないかと思うのです。私ですら気付きましたから。
ただ難しいのが、子育てでうまく周りに頼れないと孤立します。「孤育て」という当て字を目にした時、絶句したのを覚えています。 子ども最優先で睡眠不足なのに、やることは山積みで必死に過ごす毎日。特にコロナ禍は人と会ってはいけない、異常な時でもありました。
そんな時に、自分に原因があると立ち止まって考えられるかどうかは、話を聞いてくれる人がいるかどうかだと思います。 子育てに悩んだ末の自殺や、無理心中を図った事件を目にした時。昔は怒りが込み上げることが多かったのですが、今はそれ以上にやり切れなさを感じてしまいます。この方の話を聞く「誰か」はいなかったのかなと。
自分を5分間、最優先してみてください
もしこのブログにたどり着いたら、まずは5分、自分が育自以外でやりたいことを最優先してください。その時だけは、子ども最優先じゃありません。自分を最優先に。
私はそうすることで、子ども達の話を聞いて、子ども達が選ぶ絵本を読み聞かせして、穏やかに過ごせることが多くなりました。
私は夫、母、娘、友人…と、幸い話を聞いてくれる人がいますが、もし今あなたの話を聞いてくれる「誰か」がいなければ、あなた自身が自分の心の声に耳を傾けて。上記の詩を「自分の話に耳を傾けよう」に置き換えてみてください。そしたら、子どもの話にも耳を傾けられるようなるかもしれません。以前紹介した"Today"という詩を読むと、自分の声により気付きやすいかもしれません。
私が子ども達をきつく叱り過ぎ、自己嫌悪からネット検索してたどり着いた記事やブログに何度も励まされたように。完璧な親はいません、一緒に奮闘しましょうね。今が辛いと感じている「孤育て」中のあなたに届くことを願って。